Day153: なわをもって彼らを測った?
2017.3.14 153日めです。
今朝、カエルの宮司さん(の像?)の居る神社の夢をみました。
その中にはジョニー・デップのプライベートルームがありました(笑)。
カエルと神社って縁起よさそうですよねー。
ヨセフに夢ときしてほしいわ。
サムエル記下8章2節
2彼はまたモアブを撃ち、彼らを地に伏させ、なわをもって彼らを測った。すなわち二筋のなわをもって殺すべき者を測り、一筋のなわをもって生かしておく者を測った。そしてモアブびとは、ダビデのしもべとなって、みつぎを納めた。
縄で彼らを測った?
全体の1/3を生かしたってこと?
旧約は、たまに「すなわち〜」って言ってより詳しく教えてくれようとするんだけど、やっぱり言葉だけだとなにを言われてるかあまり分からない事がある。
35すなわち二つの枝の下に一つの節を取り付け、次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、更に次の二つの枝の下に一つの節を取り付け、燭台の幹から出る六つの枝に、みなそのようにしなければならない。
(出エジプト記25章35節)
これとかもね。口で言われてもぴんとこなかった。
正解はこうなのか。
で、ダビデは縄で何を測ったのか。
身長を測ったらしいです。
まず、捕虜を地面に寝せて、その身体の横に決まった長さのロープを寝せて、一本分なら活かす。2本分の身長があったら殺すということのようです。
2本分のロープの長さを160cmと仮定すると、一本分は80cm。80cmなんて1歳の赤ん坊くらいしかパスしないですね。90cmにしても2歳前後。
1.5本分の身長の人はどうだったんだろう?
「そしてモアブびとは、ダビデのしもべとなって、みつぎを納めた」とあるので、おそらく、なわ2本に届かない人は殺されず奴隷になったんでしょう。赤ちゃんがしもべの自覚を持ってみつぎものの準備をしたりはできないでしょうから。
抵抗したり反乱するような危険性の高い、ガタイのいい人をあらかじめより分けたというわけですね。策士。