Day170 こんな難しいことを信じているクリスチャンはすごい
昨日、キリストをどう解釈しているのか、その基本的なところすら分からないという話しをしました。
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その後、有名な「ふしぎなキリスト教」を読んだのですが、やはりまさにその部分があったので、自分なりに表にしてみました。
「神の子」とはどういう意味かというと、親と分離している。イエスはイエスで完結した存在。独立の人格なわけですよ。けれど、この完結した人間存在が百パーセント、神の意思と合致している。(P169)
要するにアニメ「エヴァンゲリオン」の、エヴァとシンジくんの関係の感じですか?
シンジ君の乗る巨大なロボットにみえるものは生物で、生きています。
その中にシンジ君が乗るんだけど、どうやって操縦するかって言うとシンクロする。精神、神経が繋がる。これはできる人とできない人が居て、シンジ君は言うなれば、出来る血筋なんですね。
シンクロ率が高くないと、エヴァは思うように動かない。
エヴァンゲリオンはアニメ見てただけなので、エヴァの解釈が違っているかもしれませんが。
ちなみに、「ふしぎなキリスト教」は話題になった当時に購入しており、全体の3/4を占めるごんぶとの帯に「新書大正2012第一位!!」と大きく書かれています。買ってすぐ読みましたが分かった気になってその後内容をすっぽり忘れてます。
そして図書館から来住秀俊著「『ふしぎなキリスト教』と対話する」を借りてきました。うちの方はネットで注文すると近くまで運んできてくれるのです。合わせてこれから読む予定です。