Day198 何度も読みたい伝道の書
2017.4.28 198日目です。
伝道の書。壁に貼っておきたいくらいですよ。
非常に魅力的です。
"人の語るすべての事に心をとめてはならない。これはあなたが、自分のしもべのあなたをのろう言葉を聞かないためである。"
伝道の書 7:21
"あなたもまた、しばしば他人をのろったのを自分の心に知っているからである。"
伝道の書 7:22
これは、SNS社会の今でも通用する話ですね。
"物事の理は遠く、また、はなはだ深い。だれがこれを見いだすことができよう。 わたしは、心を転じて、物を知り、事を探り、知恵と道理を求めようとし、また悪の愚かなこと、愚痴の狂気であることを知ろうとした。 わたしは、その心が、わなと網のような女、その手が、かせのような女は、死よりも苦い者であることを見いだした。神を喜ばす者は彼女からのがれる。しかし罪びとは彼女に捕えられる。"
伝道の書 7:24-26
ちょっと話がそれますが、悪=悪女という図式は、筆者が男だからですよね。
刺激的な女性の事を考えると、勉学が手につかなくなるからでしょ。
「その心が、わなと網のような女、その手が、かせのような女」っていうのはどういう人でしょうね。
旦那さんをコントロールしようと監視している奥さんっていうことかな。
旦那が外で飲んでくるのとか、勝手に趣味のもの買ってくるのとか、休日に昼寝しているのを激しくバッシングするタイプの奥様かな。
お小遣い制もそうかもしれない。
これを読んでると、つくづく人の悩みは人間関係に尽きる。と思います。