DAY15 創世記16-18
アブラム改名アブラハムへ。
割礼の約束をする。
アブラハムが特別な存在(預言者?)であるというのは前提としても、
この時期は、神様と人との距離がとても近かったように思います。
人が聞く耳を持っていた時代だということなのか?謙虚さが残っていた自体といえるのでしょうか。
社会が複雑になるにつれ、人は神様の声を聞く余裕がなくなってくるのかな?でも、アブラハムの時代だって、結構複雑で豊かな文化はあったように思います。どのへんが転機となったのかというと、ダビデの後あたりでしょうか。読みながら確認していきたいと思います。
年老いたアブラハムとサラの間に子供が出来る予言をされるのですが、
これはキリスト誕生(処女懐胎)とのつながりがあると見てよいのでしょうか。
個人的に思ったことは、これ『桃太郎』みたいですよね?鬼を打つ桃太郎は老夫婦の元にもたらされます。
人の中に眠っている、潜在的な神話が同じ型を持ったのでしょうか。面白いです。