アラサー派遣女は聖書読破したぞ日記

2017/12/28聖書通読達成できました!2016/10より始めて1年2ヶ月かかりました。キリスト教信者ではないアラサーです。聖書には真摯に向き合おうとしています。

DAY15 創世記16-18

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 アブラム改名アブラハムへ。

割礼の約束をする。

 

アブラハムが特別な存在(預言者?)であるというのは前提としても、

この時期は、神様と人との距離がとても近かったように思います。

人が聞く耳を持っていた時代だということなのか?謙虚さが残っていた自体といえるのでしょうか。

社会が複雑になるにつれ、人は神様の声を聞く余裕がなくなってくるのかな?でも、アブラハムの時代だって、結構複雑で豊かな文化はあったように思います。どのへんが転機となったのかというと、ダビデの後あたりでしょうか。読みながら確認していきたいと思います。

 

老いアブラハムとサラの間に子供が出来る予言をされるのですが、

これはキリスト誕生(処女懐胎)とのつながりがあると見てよいのでしょうか。

 

個人的に思ったことは、これ『桃太郎』みたいですよね?鬼を打つ桃太郎は老夫婦の元にもたらされます。

人の中に眠っている、潜在的な神話が同じ型を持ったのでしょうか。面白いです。