Day15: ルカによる福音書3
ヨハネより洗礼を受けるイエス 世間的にも由緒正しい血筋
ヨハネは大人になり人々にバプテスマを宣べ伝える。ヨハネの苛烈な説教シーン。そこへイエス登場。
イエスも一般人としてヨハネからパブテスマを受ける。ヨハネは悪徳領主によって無実の罪で投獄される。
イエスの名目上のお父さんヨセフも、実は旧約聖書の聖人に連なる由緒正しい血筋の者だったのだったのだああああ。
3:4それは、預言者イザヤの言葉の書に書いてあるとおりである。すなわち
「荒野で呼ばわる者の声がする、
『主の道を備えよ、
その道筋をまっすぐにせよ』。
3:5すべての谷は埋められ、
すべての山と丘とは、平らにされ、
曲ったところはまっすぐに、
わるい道はならされ、
3:6人はみな神の救を見るであろう」。
ヨハネはイエスの為の道を整える人ということでしょうか。
実際ヨハネによって洗礼を受けたことでイエスの宗教人生が始まっているようですね。
第1章でもそんな内容がありました。
1:16そして、イスラエルの多くの子らを、主なる彼らの神に立ち帰らせるであろう。 1:17彼はエリヤの霊と力とをもって、みまえに先立って行き、父の心を子に向けさせ、逆らう者に義人の思いを持たせて、整えられた民を主に備えるであろう」。
3:9斧がすでに木の根もとに置かれている。だから、良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれるのだ」。
ヨハネ氏の説教より抜粋。しかしヨハネ結構過激です。又吉イエス状態。
でもそのあと凄く当たり前でいいこと言う
3:10そこで群衆が彼に、「それでは、わたしたちは何をすればよいのですか」と尋ねた。 3:11彼は答えて言った、「下着を二枚もっている者は、持たない者に分けてやりなさい。食物を持っている者も同様にしなさい」。 3:12取税人もバプテスマを受けにきて、彼に言った、「先生、わたしたちは何をすればよいのですか」。 3:13彼らに言った、「きまっているもの以上に取り立ててはいけない」。 3:14兵卒たちもたずねて言った、「では、わたしたちは何をすればよいのですか」。彼は言った、「人をおどかしたり、だまし取ったりしてはいけない。自分の給与で満足していなさい」。
昔は職権乱用なんて事たくさんあったんでしょうね。
質疑応答もあって、実戦的なアドバイスも貰えてなんか為になるセミナーです。
3:15民衆は救主を待ち望んでいたので、みな心の中でヨハネのことを、もしかしたらこの人がそれではなかろうかと考えていた。 3:16そこでヨハネはみんなの者にむかって言った、「わたしは水でおまえたちにバプテスマを授けるが、わたしよりも力のあるかたが、おいでになる。わたしには、そのくつのひもを解く値うちもない。このかたは、聖霊と火とによっておまえたちにバプテスマをお授けになるであろう。 3:17また、箕を手に持って、打ち場の麦をふるい分け、麦は倉に納め、からは消えない火で焼き捨てるであろう」。
私は水を使うが、救世主は火を使うと言っています。なにか示唆的なのでメモ。
でも、発言の感じとしては、ヨハネは火のような説教。イエスは水のような説教って感じがするのですが。
3:21さて、民衆がみなバプテスマを受けたとき、イエスもバプテスマを受けて祈っておられると、天が開けて、 3:22聖霊がはとのような姿をとってイエスの上に下り、そして天から声がした、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心にかなう者である」。
聖霊=鳩ってここなのね。
3:23イエスが宣教をはじめられたのは、年およそ三十歳の時であって、人々の考えによれば、ヨセフの子であった。ヨセフはヘリの子、
本当のイエスのお父さんは神様なんだけど、世間的なお父さん(人間の父)ヨセフもまた、選ばれし民の末裔だったのだー!!!
たしかブッダが修行の旅に出たのも30歳くらいの時。
人生にはアラサーで大きな転機が起こるものなのでしょうか。
水色のとこが今日読んだ部分。本日ここまでー。