アラサー派遣女は聖書読破したぞ日記

2017/12/28聖書通読達成できました!2016/10より始めて1年2ヶ月かかりました。キリスト教信者ではないアラサーです。聖書には真摯に向き合おうとしています。

DAY12 ヨブ記38-39

神様が現れて自然の摂理、みわざというのでしょうか。について語るシーン。

 

ヨブは、何故自分がこんな目にあっているのか、お願いだから教えて欲しいと言いますが、それに対する直接的な答えは語られていないようですね。

 

エリフは、神は一つの方法また二つの方法によって語られるが、人がそれを理解しないと言いました。私がこの部分を読んだ時、これが思い出されました。

 

また、エリフの言っている、神は偉大すぎて人が理解することは出来ないということと同じような内容のように感じました。

DAY11 ヨブ記35-37

33 The thunder makes clear his passion, and the storm gives news of his wrath.

(Job 36)

 

かみなりって「神鳴り」、神様のおとだという話を聞いたことがありますが、

キリスト教においてもその感覚があるのですね。

 

描写されている姿はゼウスのようですね。キリスト教の神様は、多少ゼウスのイメージを引っ張ってきているのかもしれないと感じました。

それは人が感じる姿であって、実際の姿はまた分からないとは思いますが。

DAY10 ヨブ記29-34

8 But truly it is the spirit in man, even the breath of the Ruler of all, which gives them knowledge.

(Job 32)

 これかっこいいですね。頭がいいから偉いとか、自分が頑張ったから賢いとか思いがちですが、人の内側に(もともと存在している?)あるスピリットのゆえであると。その魂は神様の息吹なのですね。

 

12 Truly, in saying this you are wrong; for God is greater than man.

(Job 33)

とつぜんあらわれた第四の人エリフかっこいいなー。何者だろう。エリフの論調完璧に聞こえる。かっこいい。

 

23 If now there may be an angel sent to him, one of the thousands which there are to be between him and God, and to make clear to man what is right for him; 24 And if he has mercy on him, and says, Let him not go down to the underworld, I have given the price for his life:

 (Job 33)

神と人との間を取り持つ存在がある、というのは聖書で一貫した考えなのですね。ここではangelと書いてあるけれども、この部分もイエス・キリストだと読めるようにも思います。

 

エリフかっこいい。何者。

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友人たちが正座させられてしょんぼりしてるの、ちょっとかわいいな。エリフの独壇場ですね。

 

 

DAY9 ヨブ記24-28

5 Let it be far from me! I will certainly not say that you are right! I will come to death before I give up my righteousness. 6 I will keep it safe, and will not let it go: my heart has nothing to say against any part of my life.

(Job27)

 

ヨブが潔白なのは読んでいる私も、神様も知っているのでこの言い分は正当なものなのでしょう。

 

一方、「私は正しいことをして、正しく生きている」と心から思い、正しいことだけを実行している人でも、神様目線でいくと罪を犯しているという可能性はあるのだと思います。

 

聖書を読んでいると、どうやら「無意識に罪をおかす」ということがあり得るように思います。悪を働こうとしなくても、それが悪だと知らずに善意で行ってしまうものもあるのかもしれません。

 

 

DAY8 ヨブ記 21-23

12 I have never gone against the orders of his lips; the words of his mouth have been stored up in my heart. 13 But his purpose is fixed and there is no changing it; and he gives effect to the desire of his soul.

(Job21-23)

 

愛されない子供みたいですね。

ヨブは神様を信じているからこそ、こんなに好きだしこんなに怖がっているのでしょう。読んでいても辛いですね。

 

DAY 7 ヨブ記 14-20

19 Even now my witness is in heaven, and the supporter of my cause is on high.

(Job16)

25 But I am certain that he who will take up my cause is living, and that in time to come he will take his place on the dust;

(Job19)

 この箇所、ちょっと唐突でびっくりしたのですが、

これはキリストを指している言葉なのでしょうか。

だとしたら、旧約聖書新約聖書のつながりはとても興味深いです。

DAY 6 ヨブ記10-13

いっそ死にたい(でも死ねない)とまで言うヨブの苦しみが伝わってきて、苦しくなってきますね。

 

3 But I would have talk with the Ruler of all, and my desire is to have an argument with God. 4 But you put a false face on things; all your attempts to put things right are of no value.

(Job13)

 

なんでこんなことになっているのか、まったく分からない。分からないから苦しいという気持ちはとてもよく理解できます。ゴールが見えないつらさですね。