ネヘミヤ記 おわり
ネヘミヤ記読み終わりました。
民族の歴史の覚書のようなものと、その功績を神に訴えるといった内容だった気がします。
面白いと思ったのは、唯一絶対の神であっても、語りかけることが可能だと感じさせるところです。
人間と完全に断絶した意味での絶対ではなくて、話は聞いてもらえる可能性があるのですね。
自然神はそうは行かないですものね。龍やドラゴンのように、恐れて従うか、文明によって打ち負かすか。
神様は、やろうと思えばなんだって出来るけど、なさけの心があるので手加減してくれてるし、頑張ってアピールしてくる人は、やっぱり可愛かったりするのかな。