Day161 : 民の数を数えたダビデ
2017.3.22 161日めです。
サムエル記下読了しました。
聖書の通読って、大きな一つの目標ですが、
聖書は色々な短いタイトルが沢山集まってできているので、
1冊読み終わるごとに細かく達成感が得られていいですね。
これが、私が聖書通読を続けられる理由かもしれません。
まだ半分も読んでいないので読破できるかはまだわかりませんが。。。
サムエル記の最後、ダビデはいきなり民の数を数えるように部下に命令し、ヨアブ(最高の側近だと思います)が忠言したのもむなしく、「民数」が決行され、そして神から罰が与えられます。
んー?なんかその話前に聞いたことある!
これだ!ババーン!
biblechallenge30.hatenadiary.jp
100日前に、コメント欄で人口調査について教えていただいていました。
なるほど。100日の時間を経て、コメントでご説明頂いた内容がより分かるような気がします。
でもダビデは我に返った時、すぐに神様に自分の間違いを告白してますね。
10しかしダビデは民を数えた後、心に責められた。そこでダビデは主に言った、「わたしはこれをおこなって大きな罪を犯しました。しかし主よ、今どうぞしもべの罪を取り去ってください。わたしはひじょうに愚かなことをいたしました」。
非常にワンマンで、厳格な上司に、カッとなってミスをしたと報告する。
想像するだけで胃が鉛のようになります。
その上司が、自分の命、世界中の全てを掌の中に握っているとしたら。ウワー。正直にこうやって謝れるのってすごいと思いました。
謝らなかったらもっとひどいことになるだろうしな。いやー。考えただけで怖い。
恐ろしい人にほど、ミスの報告は迅速にすべし。ですね。