Day134 : How Uchimura Became a Christian
2017.2.23 134日目です。
歴代誌がスケジュールに入りました。
新しいところを読むのは楽しいですよね。
これからいったいどんな話がはじまるのか、わくわくして歴代誌の扉を開けました。
そうしたら、開けてびっくり!我が(みんなの?)鬼門 家系図記述方式。うわー。
私の読書スケジュールは、とある教会が公開していたものを使用しています。
ちゃんと歴代誌は一日1章、もしくは2章にとどめてくれています。
頭から順番に読んで、この家系図毎日4章ずつ読めって言われたら、挫折するわ―。
スケジュール考えてくれた人ありがとう!と思い、当時通読PDFをゲットしたHPに行ったら、もう通読PDFの公開を取りやめていました。残念。
昨日から
内村 鑑三著『ぼくはいかにしてキリスト教徒になったか』 (光文社古典新訳文庫)
を読んでいます。
日本人がキリスト教を受け入れるのはどんなかんじなのか。
また、著名なキリスト教思想家の作品ということもあり手に取りました。
これ書いたの本人が30過ぎの時なんですね。
要するにアラサーですよ。私と一緒。劣等感。
大学時代に半ば無理やりクリスチャンになるのですが、その最初の感想が
「神さまが1人だから、1回お祈りするだけで済むので楽。」
これは本人ノイローゼ気味だったみたいなので、切実な気持ちだったでしょう。
同級生に新渡戸稲造がおり、同時に洗礼を受けて兄弟同然に仲良くしていたようです。
新渡戸は洗礼名パウロ。ものすごく理屈っぽい姿がもはやコミカル。
また、クリスチャンになったら飽食がいけないということで、最後の食べまくりパーティーをするのですが、主なおかずは学校の裏山で取ったタンポポ。
若い魂が、活動的に知識を求め、まじめに朗らかに過ごしている姿がまぶしくてオバサンもうだめ。とても面白い。
これが私のなかでどこに繋がっていくかというと
福永武彦 著『草の花』
62日目の日記のコメントで、登場人物が無教会主義者であるという話をした時に、
コメントで教えていだたいた人物が内村鑑三。
biblechallenge30.hatenadiary.jp
これからは、聖書の関連書籍も興味のあるところから手をつけて行こうと思います。